三重県における新型コロナウイルス感染状況の最新情報
新型コロナウイルスの感染者数、4週ぶりの増加!
こんにちは!最近のニュースを受けて、三重県内の新型コロナウイルス感染状況についてお話ししたいと思います。
先日、三重県は8月28日に最新の感染状況を発表しました。
その内容を見てみると、なんと1医療機関あたりの新規感染者数が平均8.79人に上昇したそうで、これは前週から1%の増加を示しています!おぉ、ついに増加傾向に転じたということですね。
新規感染者数の推移と状況
さらに、1日あたりの新規感染者数は約560人と推計されています。
前週よりも10人ほど多いということで、少し心配になりますよね。
ただ、入院患者数は219人に減少したということなので、一安心です。
しかし、重症者は1人増加の2人となっていて、依然として油断はできませんね。
地域別の感染者数もチェック!
地域別に見てみると、桑名市が1医療機関あたり18人と最も高く、四日市市は7.44人、鈴鹿市は7.8人という結果が出ています。
それに対して、尾鷲市や熊野市は比較的少なく、4.5人から7.5人の範囲に留まっているようです。
地域によって感染状況にバラつきがあることがわかりますね。
私たち一人一人が感染対策を心がけることが大切です!
手足口病も要注意!減少傾向とはいえ…
今回の報告には手足口病の患者数も含まれていました。
手足口病の患者は、1医療機関あたり平均3.86人と前週比で30%減少しているとのことですが、6週連続で減少しているものの、油断は禁物です。
警報レベルを下回っているものの、まだまだ注意が必要ですよね。
特に小さなお子さんを持つ家庭にとっては気になります。
今後の感染状況への注意を!
感染症対策課からは、「今後も状況を注視していく必要があります」とのコメントがありました。
特に毎年のことですが、盆明けには感染者が増える傾向が見られます。
これからの季節、私たち自身でできる対策をしっかり行って、安心して日々を過ごしたいものですね。
ワクチン接種やマスク着用、手洗いの徹底を続けることが重要です!