群馬県の公立小中学校でのリモート始業式
新学期のスタートと猛暑対策
9月2日、群馬県内の多くの公立小中学校で2学期が始まりました。
毎年夏の終わりを感じさせるこの日、今年は特に厳しい暑さが続いているため、様々な対策が講じられました。
特に前橋市や伊勢崎市を含む6つの市町村では、昨年よりも1週間遅れての開始です。
このような配慮があることで、子どもたちの健康が守られるのは嬉しいことですね！猛暑が続く中、リモート形式での始業式が行われる学校もあり、いったいどんな様子だったのでしょうか。
リモート形式の始業式の様子
伊勢崎市の境剛志小学校では、冷房が効いた教室でリモート形式の始業式が行われました。
体育館ではなく、各教室にいる子どもたちがそれぞれのスクリーンを通じて参加する姿が想像できます。
三木俊幸校長が「運動会やマラソン大会など行事が多い2学期で、皆さんの活躍を楽しみにしています」と呼びかける場面は、子どもたちにとっても心強いことと思います。
学期の始まりに向けての期待感が高まりますね。
子どもたちの目標設定
始業式が終わると、子どもたちは2学期の目標を用紙にまとめました。
「テストで100点を取りたい」「病気やケガをしない」といった個々の目標を見ると、心が温かくなります。
これからの学期に向けて、みんなの頑張りたい気持ちが感じられます。
自分自身の成長やクラスメイトとの交流を楽しみにしている様子が目に浮かびますね。
台風による影響と学校生活の工夫
さらに、この日は台風10号が接近し、一部の学校は休校となりました。
そのため、高崎市では翌日3日に始業式を迎えることになりました。
自然災害によって変わる学校生活にも、柔軟に対応していく姿勢は素晴らしいですね。
すべての公立小中学校で2学期が始まるということは、地域全体が一致団結して新たな学期を迎えることができるということです。
新たな環境にワクワクしますね！
これからの行事と期待感
2学期は運動会や各種の行事が盛りだくさんです。
子どもたちの成長を見守る保護者にとっても、楽しみな時期がやってきます。
健康第一で、楽しい思い出をたくさん作ってもらいたいです。
そして、このような新しい試みや工夫を通じて、未来の教育がより良い方向へ進んでいくことを願っています。
皆さんが心豊かな学生生活を送ることができますように！
