未来への思いを発表する『MIEとこわかAWARD2024』
2024年、三重県で行われた夢の舞台『MIEとこわかAWARD2024』がオンラインで開催されました。
このイベントは、地元の若者たちが自身の未来について発表する場として、参加者たちの熱意が詰まった素晴らしい場でした。
なんと、約3週間をかけて自分と向き合いながら準備をした高校生や大学生が5人も参加しました。
その中でも、最優秀賞に輝いたのは、まだ16歳の野嵜遥香さんでした。
その活躍は、長い人生のキャリアを積む上でも重要な経験になったことでしょう!
オンライン開催の背景に感動のストーリー
このイベントは、南海トラフ地震の臨時情報や台風10号の影響により、対面での開催が難しくなったため、オンラインで行われました。
すると、実行委員会に参加した若手社会人や支援団体の有志たちの素晴らしい協力があり、こうして新しい形での発表会が実現しました。
時代の変化や予想外の出来事に直面しながらも、者たちの想いは変わることなく、力強い声となって響きわたったことでしょう。
このように、逆境を乗り越えて実現したイベントには感動の深いストーリーがあります。
野嵜遥香さんの素晴らしい発表
最優秀賞を受賞した野嵜さんは、学校のルールを見直す「ルールメイキング」に挑戦した経緯を発表し、聴衆を魅了しました。
彼女は「大切なのは対話であり、校則を変えることはゴールではなく手段」と語り、その姿勢には思わず感心してしまいます。
このような発言からは、若いのにしっかりとした考えを持ち、周囲と協力しながら未来を切り開いていく力強さを感じます。
また、彼女の「これからも対話で世の中の課題を解決できる人になりたい」という願いには、多くの人が共感し、心を打たれたことでしょう。
審査員からの暖かい激励
審査員長の四日市大副学長、小林慶太郎氏は、「こんな若者が三重県にいると知れたのはうれしい。
今日のアワードは宣言。
形は変わってもチャレンジし続けて」と、参加者たちの成長と未来に向けた期待を込めて激励しました。
このような温かい言葉は、参加者たちにとって大きな励みとなり、これからの活動に向けた意志を一層強める要因となったことでしょう。
若者たちの未来は、明るく希望に満ちています!
他の受賞者にも注目を
そして、今回のアワードでは、野嵜さん以外にも多くの素晴らしい受賞者がいました。
優秀賞に輝いた山本昌幸さん、実行委員会賞の加納由唯さん、会場共感賞の伊丹彩乃さん、ファーストペンギン賞の野嵜遥香さん、そしてトランスフォーメーション賞の堀悠二郎さん、それぞれが独自のアイデアや想いを持ち寄り、素晴らしい発表をしていました。
こうした才能あふれる若者たちの姿を見ると、未来が楽しみになってきますね。