佐賀国民スポーツ大会が間近に迫る!
こんにちは!佐賀県が盛り上がるこれからの季節、国民スポーツ大会がもうすぐスタートしますね。
10月5日からの総合開会式に先立ち、9月21日から会期前競技が始まります。
佐賀県内では、セーリングやテニス、体操など7つの競技に77人の選手たちが集結します。
中でも注目なのは、セーリングILCA7級にエントリーしている黒田浩渡選手です!
黒田浩渡選手の成長の軌跡
若干21歳の黒田選手、身長180センチ以上のバランスの取れた体格を持つ彼は、どんな風域でも安定した成績を残せる万能型の選手として知られています。
津工業高校在学中には、レーザー級で全日本選手権3位に輝くなど、その実力は折り紙付き。
昨年の鹿児島国体では3位に入賞し、今回の大会でもさらなる活躍が期待されています。
彼の努力と情熱には、本当に感心させられます。
目指すは2024年パリ五輪!
今年の4月まで行われたパリ五輪選考レースに参加した黒田選手。
その中で彼は日本人2位となり、世界の先頭に立つ瞬間を体験しました。
これには、彼自身が「世界で走れているという自信を持てた」と語っていますが、一方で「瞬時の判断力、適応力はまだ荒削り」とも話しています。
この自覚があるからこそ、彼のさらなる成長が楽しみですね!
コーチからの教えと挑戦
黒田選手は、日本セーリング連盟の育成プログラム「ホープ育成プログラム」に参加し、様々な経験を積んできました。
実業団選手時代には、三部泰誠ナショナルコーチからの指導も受けており、その技術と精神性を磨いてきました。
このような背景があるからこそ、彼がテクニカルな要素を追求し続ける姿勢は素晴らしいですよね。
佐賀からの第一歩を踏み出す黒田選手
これからの競技が迫る中、黒田選手は「もっと経験を積みたい」と語り、2024年のロサンゼルス五輪を見据えた一歩を踏み出しています。
彼の前向きな姿勢には多くの人が勇気づけられます。
スポーツの力を信じ、彼と共に佐賀国スポ大会を盛り上げていきたいですね。
今後の彼の活躍に、ぜひ注目してみてください!