七五三の「お守り笹」づくり進行中!
子どもたちの健やかな成長を願う
みなさん、こんにちは!今回は、三重県伊勢市にある猿田彦神社で行われている七五三に向けた素敵なイベントについてご紹介します。
子どもたちの健やかな成長を願うこの伝統行事で、特に「お守り笹」のづくりが進んでいるとのこと。
心温まる光景に、思わず笑顔がこぼれます。
お守り笹の魅力とは?
「お守り笹」とは、笹の葉に千歳飴や張り子の犬などを付けたものです。
千歳飴は「長くのびる、長寿」という素敵な意味が込められており、また張り子の犬は「元気に育つ」という願いを表しています。
猿田彦神社では、これらを結びつけて、心のこもったお守りを制作しています。
見ているだけで、子どもたちへの愛情を感じることができますね。
魅力的なハンドメイドの現場
17日には、3人の巫女さんたちが一生懸命に「お守り笹」を作成していました。
長さ30センチほどの和紙で作られた笹を手に、丁寧に千歳飴やお守りを取り付ける姿は、本当にほっこりします。
彼女たちの真剣な表情と、手元から生まれる素晴らしい作品を見ていると、子どもたちにとって特別な七五三が、ますます楽しみになりますね。
約5000本の「お守り笹」を目指して
猿田彦神社では、感染症の影響も受けながらも、すでに9月1日から「お守り笹」の配布を始めています。
なんとピークとなる11月の七五三までに約5000本を準備するというから驚きです。
このように多くの「お守り笹」が存在することで、地域全体の子どもたちが幸福で健やかに成長できることを願う気持ちが伝わってきます。
七五三祭を迎える準備は万全
そして、最終的には11月15日に行われる「七五三祭」の神事が待っています。
この特別な日を迎えるにあたって、猿田彦神社では、巫女さんたちや地域の人々が一緒になって準備を進めているのです。
participants uniting to ensure that everyone from the community can partake in this cherished tradition of wishing for children's growth and happiness. 七五三の時期に、みなさんも子どもたちの成長をお祝いし、思い出を作ってみてはいかがでしょうか?