伊勢神宮への参拝者数が過去最高!外国人も11万人に
初詣の賑わいが戻ってきた伊勢神宮
2023年の始まりを迎え、三重県伊勢市の伊勢神宮が再びたくさんの参拝者で賑わっています。
今年の三が日には、内宮と外宮を合わせて約42万人が訪れたということで、なんと昨年よりも約10%も増加したとのこと!この数字は、まさに新年の始まりにふさわしい嬉しいニュースですね。
特に、初詣をすることで一年の健康や幸せを願う日本の伝統が、改めて認識されているのを感じます。
コロナ禍を乗り越えての回復
昨年までは特にコロナ禍の影響で、参拝者数が減少していましたが、今年はついにその数がコロナ前の水準に近づいてきました。
2018年と比べると、参拝者数は約9割弱まで回復したということで、これは多くの人々が神社での心の安らぎを求めている証拠ですよね。
また、外国人参拝者も増加しており、約11万人が伊勢神宮を訪れたことから、1989年以降で過去最高の数字となりました。
国際的にも注目される伊勢神宮の魅力は、ますます増しています!
天候も味方した三が日
今年の年末年始は最大9連休ということもあり、参拝者は分散する傾向にあったものの、三が日の天候はまさに参拝日和でした。
青空の下で神社を歩くと、気持ちも晴れやかになりますよね。
周りには家族連れや友人同士で訪れた人々が多く、みんながそれぞれの願いごとを心に抱えている姿が印象的でした。
このような活気あふれる場面を見ると、私たちも新しい年を迎えたことを実感できる瞬間です。
次世代への文化継承も大切に
市長は今後、神宮式年遷宮に向けて行われる「山口祭」などの行事を通じて、次世代に伝統文化を継承していく重要性についても触れています。
伊勢神宮の特別な意味を、多くの人に知ってもらうことで、文化の盛り上がりと共に地域が活性化することを期待しているのでしょう。
伝統が受け継がれることは、私たちの生活にも豊かさをもたらしますね。
伊勢神宮を訪れてみてはいかがでしょうか?
これからも、伊勢神宮への訪問者数は増加していくことでしょう。
まだ訪れたことがない方も、ぜひ一度足を運んで、伊勢の神々に手を合わせてみてください。
美しい自然に囲まれた神社で心を落ち着けるひとときを過ごすことができます。
新年の願いごとをするだけでなく、日本の文化を肌で感じる絶好の機会です。
伊勢神宮での特別な体験が、あなたの心にいつまでも残ることでしょう。