ブラジル三重県人会「みえ友パウリスタ」のPRイベント
交流の絆を深める新しい試み
先日、サンパウロ市の大志万学院で行われた「みえ友パウリスタ」による三重県のPRイベントは、まさに心温まる交流の場でした。
三重県とサンパウロ州の姉妹提携50周年を記念し、一層の交流関係の強化を図る素晴らしい機会となりました。
三重県の魅力を伝えるために来日したインターナショナルなメンバーたちが、熱心に自らの体験をシェアする姿に感動しました。
実体験を通しての紹介
イベントでは、三人の「みえ友パウリスタ」が三重県での体験をバラエティ豊かなパワーポイントで紹介しました。
特に注目したいのは、伊勢神宮の神秘的な体験。
参加者たちが語った「自然の力を感じる場所」という言葉には、三重県の深い文化と歴史が生き続けていることが実感されました。
これを聞いた学生たちの顔には期待の色が浮かび、「ぜひ自分の目で確かめたい!」という思いが伝わってきました。
魅力的な食文化に惹かれる若者たち
イベントの最後には、三重県の食文化に関する質問がたくさん飛び交いました。
「松坂牛はいくら?」、「伊勢海老はどう?」といった声には、三重県の料理に対する熱い興味が感じられました。
特に岡崎フェリペさんが「松坂牛を食べて、伊勢神宮に参拝したい」と語った瞬間は、純粋なワクワク感が溢れていました。
このような食を通じた交流は、文化を深く理解するための最良の方法の一つですね。
未来を感じさせる交流の場
大志万学院でのイベントは、未来への架け橋とも言えるものでした。
在校生たちが日本を訪問する際には、三重県に足を運び、生の体験をすることでさらに交流の輪が広がることでしょう。
特に文化の違いを理解し、尊重し合うことは、国際交流において非常に重要です。
その一環として、三重県の魅力を知ったブラジルの学生たちが、日本の文化を理解する手助けになることを願っています。
交流の後も続く期待
最後に、今回のイベントは三重県人会にとっても新たなチャレンジであり、地域の魅力を世界に伝える重要な取り組みです。
これからもSNSやYouTubeなどで三重県の素晴らしさを発信し続け、さらなる交流の場を提供してほしいと思います。
次回はどんな素敵なイベントが待っているのか、今から楽しみでなりません。
三重県とサンパウロ州との交流が、今後も深まり続けることを心から期待しています。