四日市高チームが全国切符!
エコノミクス甲子園三重大会の熱い戦い
今年もまた、高校生たちの熱い戦いが繰り広げられました。
津市丸之内にある百五銀行で行われた「第19回全国高校生金融経済クイズ選手権エコノミクス甲子園三重大会」。
金融経済の知識を競うこの大会には、県内8校から12チーム、合計24人の高校生たちが参加しました。
筆記や早押し問題を通じて、彼らは知識を披露し、競い合ったのです。
その中で、県立四日市高校の「K2」というチームが見事に優勝しました!
再挑戦の果実!K2の成功物語
優勝したのは、2年生の北岡朝陽さんと紀平悠惺さんのコンビ。
昨年の決勝では敗れたものの、1年間の努力を重ねて再挑戦し、見事な栄冠を手にしたのです。
彼らの勝利は、努力の価値を改めて教えてくれますね。
北岡さんは、「めっちゃうれしい!」と喜びを露わにし、紀平さんも、「日本代表を目指しています」と力強い意気込みを見せました。
彼らの意識の高さには、思わず感動してしまいます!
金融経済を楽しく学ぶ機会
この大会は、金融教育への知識を深める目的で開催され、その歴史も14年を迎えました。
参加者は二人一組で筆記や早押し問題に挑み、厳しい予選を勝ち抜いた上位6チームが決勝に進出します。
決勝では、国際的な経済や金融商品に関する難解な問題が出題されましたが、チームK2は知識だけでなく、戦略を駆使した答えを提示し、見事にポイントを獲得しました。
参加者の熱意と成長
今回の大会には、優勝チームのK2以外にも数々の素晴らしいチームが参加しました。
第2位には高田高の「ハルウララ」が、続いて津高の「ガーネット」が3位に入賞。
特別賞にはチームむまひろ(四日市高)が選ばれ、どのチームもこの大会を通じて得た知識や経験を大きな財産にすることでしょう。
参加者たちの中には、将来の職業として金融の道を選ぶ人もいるかもしれませんね!
全国大会への期待
K2は、来年2月に東京で行われる全国大会に出場します。
彼らが全国の舞台でも素晴らしい成績を収めることを期待しています。
金融経済を学ぶことは、将来に向けての大きな一歩。
参加した高校生たちにとって、これほど貴重な経験はありません。
次回の大会でも、多くの高校生が参加し、激しい戦いを繰り広げることを楽しみにしています。
それぞれの挑戦が、彼らの未来をより明るいものにしてくれることでしょう。